恵比寿ガーデンプレイスに足を運ぶと、すっかりクリスマス仕様になっていました。
このバカラのシャンデリアからの一直線上に、大きなクリスマスツリーがある配置がなんだかすごい。
もうすっかりお馴染みになったバカラのシャンデリアの展示ですが、年々パワーアップしているように思います。思い返せば、恵比寿ガーデンプレイスに展示されるバカラのシャンデリアを最初に見たのは今から10年以上も前の2004年のことでした。その頃の写真を見返すと今年の半分近くの大きさだったのですが、それでも十分に美しかったです。
これからイベントを見たり映画を見たりするので、帰る頃には陽が落ちて、ライトアップされる姿も見ることが出来そうです。
ガーデンプレイス内はあちらこちらがクリスマス仕様になっていたのですが、カフェの横に吊り下げられていた小さな靴下たちは可愛すぎた・・・。
ぐるっと回り込むと、こちらにもずらりと。
こちら側の靴下は一足一足に番号がついていて、素材はフェルトっぽい感じ。
一番右端はもしかしてトナカイ?!
あと発見としては、柱の上にフクロウがいたこと。守り神なのかな~?
ここだけでなく、片側だけでも4~5羽くらい。反対側にもいるようでした。
今まで何度も恵比寿ガーデンプレイスに来ているのに、今日まで全然気がつかなかった私。
柱の上にはフクロウだけでなく、本物の鳥たちも何羽か羽を休めているのが見えました。
そして、映画を見終わって出てきた頃にはあたりはすっかり暗くなっていて、日中よりも多くの人で賑わっていました。
最初の写真と比べていただくと、雰囲気の違いが多少は伝わるでしょうか。
そしてバカラのシャンデリアもひときわ美しい光を放っておりました。
ちなみに今年のテーマは「ETERNAL LIGHT -歓びのかたち-」。
ここセンター広場に、来年(2016年)1月11日まで展示されるようです。
今回はバカラ創設250周年を記念して制作されたもので、2種類のシャンデリア17基をミラーと共に4層に組み合わせたというゴージャスな仕様。
そのサイズはというと、高さ8.4m、幅4.6m、重さ1.8t、灯数410灯というバカラの歴史上、最大の大きさになっているとのこと。これは必見ですね。
そして、坂道のプロムナードの一直線上にある大きなクリスマスツリー。
その高さは約10m。クラシカルなフランスの街をイメージしているそう。
ジョエル・ロブションのシャトーレストラン前周辺(シャトー広場)はライトアップ控えめでしたが、空には上弦の月が見えました。
この上弦の月はこれからクリスマスに向かって丸みを増していき、ちょうどクリスマスの25日に満月を迎えることになります。何だかロマンチックな展開があっても不思議じゃない。
イベントを控えている皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしください。
●恵比寿ガーデンプレイス 公式サイト⇒http://gardenplace.jp/