コニカミノルタプラザに「月の神秘展」を見に行ったら、同じフロアで「超・深海展」なるものが開催中だったのでこちらも見てみることに。
パネル展示がメインで、実際にいたのは「ダイオウグソクムシ」だけだったけど、入口で懐中電灯を渡されて真っ暗な中を進んでいくというシチュエーションは面白かった。
進むにつれて深度が深くなるという前提で、それぞれの深さ一帯に生息している深海生物の写真を見ることが出来るという仕組み。
そしてチムニー（熱水噴出孔）の大型模型があり、それを過ぎたところにある最後の展示室に、ダイオウグソクムシが待ち受けていました。
その他にも深海探査機「江戸っ子1号」の原寸模型や撮影映像（以前、ソニービルでの展示で見たものと同じようだった）が流れ、深海生物の標本やJAMSTEC絡みの展示も。
さらに会場の外にあるオープンスペースでは、深海関係の映像が上映。
JAMSTECのPVやクラゲの映像、水深1,000m～3,000mの生き物たちの映像など。
（ユビアシクラゲというクラゲの足が本当に指のようで、ちょっとインパクトありました）
クラゲの映像はちょっと長くて、見ながら寝落ちしているお客さんが多かったな～。
みんな疲れてるのね・・・。
●“海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う「超・深海展 2014」
会 期：2014年7月15日（火）～2014年8月10日（日）
会 場：コニカミノルタプラザ（ギャラリーB&C）
時 間：10時30分～19時（最終日15時まで） ※会期中無休・入場無料
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2014july/deep_sea/