2015/02/22
「サモトラケのニケ」に会いに行く (六本木編)
ついこのあいだ、汐留まで会いに行った「サモトラケのニケ」のレプリカが東京ミッドタウンに移動したのを知り、再び会いに行ってみました。
竹を背負っていて、東京ミッドタウンの空間に思いのほか馴染んでいました。
汐留に展示されていた時のような大きなプレートがないので、足の先までよく見えました。っていうか、足の先はありませんでしたが・・・。
ちなみに、汐留に展示されていた時に会いに行った記事はこちら。
・ 「サモトラケのニケ」に会いに行く (汐留編) | 2015/02/15
では、汐留の時と同様に横からも。
汐留の時よりも細部が見やすい気がしました。
そういえば上の写真ではわからないけど、右の翼にヒビが入っていたな~。
お次は正面から。
台座には、日テレとルーヴル美術館とのパートナーシップの象徴として作られた複製であることなどが解説されたプレートがあります。
人の往来はあるけど、室内で枠もないのでやっぱり見やすい。
まるでずっと前からここにあったかのような気さえしてきます。
この「サモトラケのニケ」のレプリカは、2015年6月1日(月)までこの場所(東京ミッドタウンB1階 DEAN & DELUCA前)に展示される予定。
複製ではありますが、ニケ像を間近で見たい方は是非。
ちなみに国立新美術館にて開催の「ルーヴル美術館展」も6月1日まで。
●サモトラケのニケ(複製)について
●ルーヴル美術館の公式ウェブサイト(日本語)
●ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄