松屋銀座で開催の「ミッフィー展」に行ってみました。
そういえばかなり前に、そごう美術館で開催していた展覧会にも行ったな～と確認してみたら、2004年の「ディック・ブルーナ展」でした。
今回は生誕60周年を迎えたというミッフィーにスポットを当てた展覧会になっていて、はじめて描かれた「ファースト・ミッフィー」を世界初公開ということで話題になっていました。
それで私も久しぶりにブルーナ関連のイベントに行ってみたわけですが、連休中とはいえ、まさかミッフィーがあんなに人気者だったとは・・・。朝一番くらいに着くように行ったのに、チケット売り場はすでに長蛇の列。（回転が早かったので、チケットはすぐに買えましたが）
会場に行く前に、1階中央エレベーターのところに撮影スポットがあるのを確認していたので、先に写真だけ撮ってからエレベーターで8階の会場へ。
チケットを買った後は、これから入場するお客さんたちが並んでいる列の最後尾へ。
待っている途中、会場外にあったミッフィーを。
これは「ミッフィー・アートパレード」から展示された作品のようです。
会場は結構混んでいたけど、思っていたよりちゃんと見ることが出来ました。
原画やスケッチが中心でしたが、没作品が展示されていたのが新鮮だったかも。
あとはブルーナさんがミッフィーを描く映像が上映されていて、描き進むにつれて近くに展示されている白いミッフィー像に線が投影されていく展示も面白かった。
会場の後半には撮影可能なスポットがあったり、ミッフィーの生誕60周年を記念したイベント「ミッフィー・アートパレード」に参加した、日本人クリエイターの作品（実物）が展示されていました。
壁一面に展示されていた紙製のミッフィーは、アートパレードに参加したオランダのクリエイターによる作品のようでした。
さらに、今回の「ミッフィー展」の協賛会社であるミサワホームによる「ミッフィー・ミニ・アートパレード」の人形が飾られていました。
チラシによると、6階の子供服売り場の特設スペースで、約15センチの白い素焼きのミッフィーに自由に色づけして、自分だけのミッフィーを作って持ち帰ることが出来るイベントを開催していた模様。
さらに館内の階段で、高さ90センチのパネルのミッフィー45体がアートパレードをやっている場所があったらしい。後でチラシを見ていて気がついたので、見ることが出来なくて残念！
グッズは種類も多くて売り場もそれなりに広かったのだけど激混みでした。
私も60周年記念のグッズは何か買おうかな～なんて最初は思っていたけど、あまりの混みように商品を見ているだけで疲れてしまい、結局購入せず。
最後に、期間中ミッフィー仕様になっていた松屋銀座の外壁を。
白い外壁を持つ松屋銀座だからこそ出来ることだと思いますが、よいアイデアだなと。
（よくぞ思いついて実行したなと感心しました）
●誕生60周年記念 「ミッフィー展」
期 間： 2015年4月15日（水）～2015年5月10日（日）
会 場： 松屋銀座 8階 イベントスクエア
開場時間： 10:00～20:00（最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで）
入場料： 一般 1,000円